純金の配合割合で色が決まる金箔
キラキラと光り輝く金箔。
料理やドリンクに入れたり、エステで利用したりと使い道は様々です。
一般的には小物に貼り付けて高級感を醸し出す工芸用として利用されます。
また芸術作品を仕上げるための画材として使われることもあるのだとか。
工芸・画材として活用する場合は、その色合いに注目しなくてはなりません。
金色と一括りにするのではなく、その微妙な色の違いを作品に活かしていくことが求められます。
「かなざわカタニ」で販売している金箔は8種類の色合いが用意されており、純金だけでなく純銀や純銅を混ぜることで色が少しずつ変化していきます。
具体的には純金99.99パーセントとなる「24K」をはじめ、純金98.91パーセントに対し純銀と純銅がわずかに混ざる「5毛」などがあります。
純金と純銀の割合が6対4というものもありまして、求める色を細かに選別していくことが可能です。
工芸用の金箔は10枚および50枚、シェアしたり大量に使用するのなら100枚セットで購入することもできます。
箔の厚さが10倍にもなる箔もありまして、陶器などに活用できるとのこと。
金塊を保有していたとしても、自分では箔に加工するのは難しいですから、「かなざわカタニ」といったショップにて、通信販売が行われているのは素晴らしいことです。
純金だけでなく、上品に輝きを放つプラチナや純銀の箔も取り扱っていますので、これらを活用することで作品の幅が広がっていくことでしょう。